私が昔勤めていた老舗の音響制作会社では「MA」の定義はテレビ番組、CM、企業VP(企業紹介ビデオの事です)の総称と教えられ、インターネットでも業界用語辞典ではこれらの範疇のみを定義しています。
Twitterで仲良しのフォロワーさん方がオーディオブックやボイスドラマ実績、案件でMAです!と仰っていたので、音声のみの案件はMAには含まれない、という現実をご理解して頂きたいのです。

ドラマCDや朗読ドラマ、オーディオドラマは映像では無いので「MA」とは違う。

この風潮を俗化させてしまうと案件の齟齬、噛み合いが上手く行かない場合や、報酬の安請け合い化に繋がりかねないので、用語を築いて来た大先輩達に申し訳無い様、ちゃんと再認識する様勉強し直して頂きたいですね。